患者様に携わる人との連携ができる施術者が伸びる!!

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『訪問マッサージ』の事業を進めていく上で重要になるのが、ドクターや医療スタッフ、介護スタッフとの連携、情報共有です。

高齢で、介護サービスを受けている方も多い『訪問マッサージ』の患者様。周囲の事業者、スタッフと足並みを揃えて、お一人の患者様を支えるチームとして機能しなくてはいけません。

多くの連携というと難かしく考えてしまいがちですが、特別なことを実施するのではなく、自分たちが実施していくことを情報提供し、先方のお仕事の目線から患者様をみた、専門的ご意見を情報収集し、患者様の夢や目標に向かっていくために調整していけば良いのです。

ここで気をつけたいのは、専門職である『マッサージ師』『はり・きゅう師』がここをしっかりとできるか、という点です。私たちが周囲の方のご意見が欲しいように、連携先は、私たちの専門領域の意見を求めています。情報提供と、情報収集を意識できて、適切なコミュニケーションを取れるかが、ポイントになります。

これがしっかりとできる、もしくはオーナー様がサポートすることでしっかりとできる施術者さんの信頼度は日に日にあがります。信頼が、患者様ご紹介につながる「訪問マッサージ」では、こうした連携や情報共有が売り上げに直結します。

治療だけすれば良い、と思って面接にいらっしゃる施術者さんはお多くいらっしゃいます。ご入社後に『そうんなつもりじゃなかった』ということがないように、こうした連携が必要なこと、たくさんの関係者様と関わることがあるということをお伝えして、苦なく実施できる方を選んでいただきたいと思います。患者様に携わる人との連携ができる人材を選びましょう。

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