『カラダの疲れが、寝ても残ってる。』そんなことはありませんか?

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『カラダの疲れが、寝ても残ってる。』そんなことはありませんか?長時間のパソコン作業や・スマホ閲覧、お仕事、運動不足、家事や育児で休む暇がない。。。などが引き金となって疲労が蓄積していきます。

不調の悪循環

『しんどい・だるい』という感覚が出ると、カラダを守るために筋肉が硬くなります。その結果、心も緊張して、発散できない感覚や、イライラしてきます。そうなると更にに気分が不安定になり、生活も不規則になりがちです。そうすると老廃物がカラダに蓄積されて・・・『しんどい・だるい』が生じます。これをずっと繰り返すことで、お身体はどんどん不調となります。

放置するとどうなるの?

寝て休めば回復する・・・という段階であれば特に問題はありません。人間、生活をしていれば疲れることもあります。寝たら元気!という状態であれば、逆に調子が良い状態と言えます。調子が悪くても、安静にする、いつもより寝るということで回復すれば良いのですが、そうもいかない時に「セルフケア」として、カラダを動かしたり、元気のでる食べものをたべたり…という方が多いのではないでしょうか(是非ここでお灸を試してほしいです)。しかし、ここでどうにもならない状態を放置すると、放置すればするほど不調は膨らみ、回復には時間と費用がかかるようになります。

悪循環を断ち切るために

休養・食事・運動などで回復するのであれば問題ありませんが、そうでなければ、専門家に相談するのが一番です。特に病院に行くほどではないけど、なんとなく『しんどい・だるい』という段階で、この悪循環を断ち切ることは非常に重要です。この段階が得意な専門家が『はり師』『きゅう師』『あん摩マッサージ指圧師』です。病名がつかない、検査では問題がない。こうした不調には『はり・きゅう』や『マッサージ』が有効な場合が多くあります。

年齢とともに進む悪循環

生活をしていると、大なり小なりカラダの不調を感じることがあると思います。ご年齢とともに、この不調は蓄積していきます。蓄積した不調は、慢性化して、取り除くのが難しくなっていきます。こうした症状に、じっくりと向き合いながら、少しずつこの症状を取り除き、かつ、この先に悪循環が進まないようにしていくことが、東洋医学的な治療です。特にこの不調が蓄積している状態なのが、高齢者や介護が必要な方々です。

こうした方に、『はり・きゅう』『マッサージ』を届けるのが、訪問マッサージのお仕事です。地域には、お身体の不調を訴える方が多くいらっしゃいます。悪循環に悩み、不安を抱えたままお過ごしの高齢者がたくさんいます。ご参入後は、患者様のご不安を解消し、健やかな日々を提供する治療院として、地域に貢献できることを願っております。

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