『訪問』治療に必要な道具ってどんなもの?【はり編】

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「訪問」ではり・きゅう・マッサージを行う場合に、現場では必要な道具があります。マッサージの場合は、施術する部位や幹部にかけることのできる手ぬぐいやタオルがあれば実施できます。しかし、はり・きゅうを実施するには道具が必要になります。

今回は、『訪問』で使っている『はり』の道具を見ていきましょう。

現場で活動する鍼灸師は、自分で使う道具を自分で持って行く必要があります。

持ち運びしやすいように、また現場で使いやすいように、各自工夫をしています。

こちらがディスポ鍼です。

現在ではほとんどのはり師が、使い捨ての鍼をつかっています。様々なメーカーからディスポ鍼(使い捨ての鍼)がリリースされています。施術者さんの好みや、使いやすさで選んでいます。オーナー様目線でいうと、鍼1本のコスト面もきになると思います。1本10円前後です。1回の治療の使用本数は施術者さんによって違って1本〜10本と差があります。

 

そして、「はり」の中には刺さない施術方法もあります。

その際に使うのが『てい鍼』や『ローラー鍼』

てい鍼

ローラー鍼

こうした道具を使って、鍼灸師は、はり治療を行なっています。

各鍼灸師さんのスタイルや、患者様の症状によっても使う道具や種類は違ってきます。

面接の時に、鍼灸師さんに使う道具を聞いてみたり

実際の施術をして受けてみるのもいいかもしれませんね。

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