施術者さんが一人、三人、五人の治療院の状況
訪問マッサージは、国家資格者を持つ施術者を雇用して事業を進めていきます。一人の施術者が担当できる人数は20名前後と多くはありません。ですので、患者様を増やし、売り上げを伸ばすためには、施術者を複数名雇用していく必要があります。計画的に施術者の人数を増やして行くことで、オーナー様の利益も伸びていきます。
施術者が一人の場合
立ち上げ時には、施術者さんが一人というケースが多く、軌道に乗るまでは、施術者さん一人でも十分に対応ができます。ただし、この施術者さんが治療院の顔となり、評判を形成していきますので、個人のキャラクターが非常に重要になって来ます。患者様が増えても、施術者さん一人では、売り上げの限界値がすぐに来てしまいます。施術者さん一人の場合の利益は月10万程度です。この状態では、当然ながら運営していくことが厳しいので、増員していく必要があります。
施術者が3人の場合
患者様50名前後の状態です。施術者さんが3名以上いて、ようやく利益も月30万〜を見込むことができます。施術者さんの頑張りで、患者様も増えてきますので、当然ながら売り上げも伸びていきます。この時に、施術者さんの待遇改善や、メンテナンスが必要になる時期ですので、金銭面も、時間面もややコストがかかる可能性があります。単純に売り上げのみの計算だけで計画を行なっていると、伸び悩むことがあります。今後の治療院の運営を見越して、施術者さんと面談や、コミュニケーションを意識的にとっていき、増員を図る必要があります。
施術者が5人の場合
こころ治療院では、一つの治療院様に、5名以上の施術者さんで100名以上の患者様へのサービス提供を一つの目標値としてご提示させていただいております。このラインになると、治療院の状態が安定し、オーナー様の利益も安定していくことになります。月50万円以上の利益が見込めます。患者様も順次増え、施術者さんも業務に慣れているので、オーナー様の時間的コストはだいぶ減らすことが可能になります。安定期にはいると雇用の継続を図り、患者様や治療院の状況をみながら、増員を検討していきます。
オーナー様の重要な役割
訪問マッサージ事業では、サービス提供を行う施術者さんが、いかに気持ちよく日々の業務を行えるかが、事業運営のポイントとと言えます。気持ち良く、というのは『楽をさせる』という意味ではありません。現場の施術者さん個々の性格を把握し、治療院の特色を把握し、やりがいを感じる役割を与え、管理し、そして、補充を行う必要があります。
こうした雇用の継続と採用、そして、施術者の管理が、オーナー様の重要な役割とも言えます。資金の調達も含め、事業の計画を行うと共に、施術者さん個々をどう活躍させていくかも、イメージを持っておく必要があります。
他業種からのご参入で、イメージを持ちづらいと思いますので、ぜひ他の記事もご参考にしていただき、不明なところがありましたら、お問い合わせください。また個別面談でも、こうした点について、お話できますので、お気軽にお尋ねください。