加盟治療院様向け施術者研修実施しました。

ブログ

この度、加盟治療院さんに新しいスタッフさんが加入することになりましたので、新規加入の施術者向けのスタートアップ研修を実施しました。「訪問」のご経験のある女性鍼灸師さんの採用です。訪問経験のある施術者さんは即戦力です。今回は、オペレーションの確認と、施術者さんの現場での不安点を解消するために3つのポイントについて意識的に研修を実施しました。

初診時に気をつけたいこと

受講された施術者さんより、事前に「初診」へのご不安をお伺いしておりました。『患者様のお身体を拝見して、状況状態を判断し、適切な施術方法をご提案する。』初診時にはこの一連の流れが重要です。ただマッサージをする、ただ鍼灸施術をする、ということでは満足度に繋がりません。そればかりか、初診時にこうしたことができないと、ご利用開始に繋がならない場合もあります。専門家として、患者様のお身体に合わせたご提案ができることが重要です。また、初回に患者様に『また来て欲しい』『また施術をして欲しい』と思っていただくことも非常に重要です。こうしたことをお伝えさせて頂きました。

刺さない鍼の使い方

訪問現場では「ローラー鍼」や「てい鍼」と呼ばれる、刺さない鍼が強力な武器になります。この刺さない鍼の施術は、刺激量の少ない、とっても優しい施術方法です。高齢者や、小児の治療の際に用いられるこの『刺さない鍼』は、訪問現場においても有効な治療法です。ただし、鍼灸師さんは『刺す鍼』を主に教わっていますので、刺さない鍼を使っていなかったり、自信がなかったりすることがあります。今回の先生は、これまでも使っていたとのことですがバリエーションが少ないとのことでしたので、より具体的な使い方や施術例をお伝えさせて頂きました。

ケアマネージャー様とのコミュニケーション

訪問において、とても重要なケアマネージャー様とのコミュニケーション。施術者さんは当然ながら、患者様のお身体をみて、その状態をケアマネージャー様に報告する必要があります。このとき、お身体の状況だけでなく、患者様のご様子や、会話、表情、お気持ちなどをお伝えできると、非常に質の高い報告ができ、また先方のご興味が向くために、コミュニケーションが図りやすく、信頼関係も築きやすくなります。こうした報告や連絡・相談についてのポイントや、報告内容の工夫などをお伝えさせて頂きました。

経験者であっても、業務を始める前に研修を

臨床経験のある施術者さんや、訪問のご経験のある先生でも、オペレーションの違いによる戸惑いや、間違った知識による不正行為、を回避するためにも、研修を受けていただいております。また、各先生の良いところを伸ばし、不足している点を補い、業務をスムーズにするだけでなく、実績につなげて頂くために各治療院様、各施術者さんと連携し、意見交換しながら研修を進めております。特に、コンプライアンス面はこころ治療院として最重要項目と捉えておりますので、正確な施術者業務ができるように、研修にてお伝えしております。今回の研修でも、オペレーション、現場事例、施術方法をお伝えさせて頂きましたので、治療院さんの既存スタッフ様、オーナー様と共に頑張って頂きたいと思います。

関連記事一覧