「訪問マッサージ」をフランチャイズで始める意味とは

「訪問マッサージ」に限らず、様々な事業をご検討の方も多いと思います。また、事業を始めるにあたり、フランチャイズに加盟することをご検討されている方もいらっしゃると思います。フランチャイズは本部の成功ノウハウを利用する権利を買うしくみです。

種々の業態のなかで、『訪問マッサージ』にご興味をお持ちになり「こころ治療院」にご興味をもって頂いたかと思います。ありがとうございます。「訪問マッサージ」「訪問はりきゅう」は、医師の同意書を取得し、医療保険（療養費）を使って、マッサージ、はり・きゅうの施術を、通院ができない高齢者や、歩行が困難な介護を受けている方に提供する事業です。

制度の正しい運用が成功の鍵

基本的には、国が決めたルールに則ってオペレーションを遂行していくことになりますので、このルールさえ理解すれば、事業を立ち上げて、運営していくことができると思います。ここで聞かれる声として「情報が多すぎて何が正しいのかわからない」というものです。今はインターネットを使えば、大量の情報が出てきます。しかし、その情報が最新のものとは限りません。国の制度を使っている以上、変更や、通達があり、オペレーションが変更になることもあります。「成功している治療院」は、このオペレーションを正しく把握し、運用しています。どのようにその情報を入手し、運用しているのかを知ることも「訪問マッサージ」事業運営において重要な要素となります。

施術者採用の先をどう管理できるか

「訪問マッサージ」は、オーナー様が国家資格を持っている場合を除き、国家資格をもった施術者を雇用し、継続的に運営していく必要があります。現場で売り上げを立てるのは、この「施術者」です。オーナー様が売り上げを立てることができません。施術者が気持ちよく、そして長く働き、継続的に売り上げを立てていくことが「訪問マッサージ」事業のポイントです。そして利益を上げていくには、この施術者の数を増やし、売り上げを継続的に増やしていく必要があります。ということは、この施術者の管理やサポートがうまくできている治療院が「成功する治療院」となっていきます。施術者を採用し、その後事業の中でうまく活かしていけるかどうかが、売り上げに直結していきます。

煩わしい保険請求から入金の流れをスッキリさせる

医療保険を使う「訪問マッサージ」は、各保険者様に申請書にて請求し、その後各保険者からの入金があり、初めて売り上げが手元に入ることになります。この入金までには、各保険者様の審査や処理の関係で、申請から3ヶ月ほどの時間がかかります。保険者様によってはその入金が3ヶ月以上かかることになります。保険の請求先が複数あり、かつ入金がバラバラ、というのが実情です。この保険請求と入金の流れの煩わしさをスッキリさせると、治療院運営がしやすくなります。こうしたお金の流れをスッキリとさせることも、治療院を継続的に運営していくための要素になります。

「訪問マッサージ」事業をうまく運営している治療院には、うまくいく様々な要因があります。こころ治療院は、直営治療院をはじめ、各加盟治療院様の成功事例、成功ノウハウを用いて、治療院を運営しています。加盟いただいた治療院様は、こころ治療院がこれまで構築してきた治療院運営の方法をお伝えさせていただき、サポートをしております。

ご自身が望む事業の形があると思いますので、ご連絡や、個別の面談を通して「訪問マッサージ」事業で、それが叶うのか、是非ご相談をいただけたらと思います。