訪問現場で導入が増える鍼灸治療

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最近、在宅の現場でも導入が増えている『鍼灸』の施術。高齢者様の中には、以前より鍼(はり)やお灸に慣れ親しんでいる方も多く、その効果をよくご存知で、鍼灸の施術をお好きな方もいます。こうした方は、在宅の現場でも「鍼灸」治療を望まれています。マッサージとは違う『鍼灸』の効果とはどんなものがあるのでしょうか。また、それを施術する鍼灸師がご自宅に伺うことで、ご利用者様にどのような付加価値を感じていただけるのでしょうか。

テレビでも注目度の高い『鍼灸』の効果

最近、テレビでも特集が組まれるなど、何かと話題の『鍼灸』。訪問の現場でも、多くの患者様に喜んで頂いております。まず、一番は「痛みの軽減」や「症状の緩和」がわかりやすく出ることです。患者様はお辛い日々を過ごされていて、今の痛みを何とかして欲しい、と思っています。現場の鍼灸師さんたちは、鍼(はり)やお灸の鎮痛効果が活かし、患者様の痛みや症状を和らげる施術を行うために、患者様は毎回の治療に満足されます。気持ちいいだけではなく、痛みや症状に対して、しっかりとアプローチできることが『鍼灸』を導入するメリットと言えます。慢性的なお身体の痛みを抱える患者様に対して「鍼灸」は有効な手段と言えます。

身体とこころを安定させる

鍼(はり)やお灸の施術は、身体やこころを安定させる効果があります。施術によって〝ちょうどいいところ〟に向かうのが、鍼灸治療。身体の痛みを取るだけでなく、自律神経や、免疫などにも作用して、お身体とこころをより安定させます。介護や在宅現場において、この「安定」ということは非常に重要で、お変わりなくお過ごしになる、いつも通り過ごせる、ということを、ご本人だけでなく、ご家族様、関係者様はお望みになっています。そのなかでも、少しずつでも良くする、快適な時間を増やして行く、穏やかな時間を作る、といったことを鍼灸治療を通じて提供することができます。

東洋医学に精通した「鍼灸師」という相談役

患者様は高齢者が多く、施術を担当する施術者とは、年齢も、過ごしてきた時代も違います。本来ならコミュニケーションも難しいということもあります。ここで鍼灸師が学んでいる「東洋医学」や「東洋思想」が役に立ちます。患者様の現状、そして患者様の歩まれた人生のお話をお伺いすると、教科書や先輩方に教わった、東洋医学の「ものごとの流れ」とリンクすることが多くあります。つまり年齢や過ごしてきた時代が違っても、患者様の状況や人生を、「学問」を通して理解したり、共感したりすることができます。こうして、患者様のお宅にお伺いして、お話を聞く中で、信頼関係を築いていくと、患者様から様々なご質問やご相談を受けることが出てきます。東洋医学や、ツボなどの知識をフル活用していくことで、患者様の「なぜ?」を解消していきます。こうして患者様満足度の向上や信頼関係を構築し、継続的に治療を行なっていただくことができます。

多くの鍼灸師さんが活躍しています。

こころ治療院グループでは、現在130名の「はり師」「きゅう師」の資格を持った施術者さんが、日々患者様お一人お一人に真剣に向き合って、訪問治療を行なっています。はりきゅうを患者様に提供することで、他治療院には出せないメリットを示すこともできます。また患者様の満足度も、鍼灸治療の導入や、鍼灸師の対応で上がってきます。近年の資格者の排出人数をみても、マッサージ師さんより、はり師・きゅう師さんの方が多くなっています。こころ治療院では、業界でもいち早くこの鍼灸師さんの活用を進めて参りました。マッサージ師さんに注目されがちな訪問事業ですが、国家資格者である「はり師」「きゅう師」に注目してみるのはいかがでしょうか。

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